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ユビレジの機能96種類を全部解説!使い方とポイントまとめ

今回は「レジ選びと比較の記事」でご紹介した、タブレットPOSレジの中から抜粋して『ユビレジ』の機能や使いやすさをお伝えしていこうかと思っております。

数種類あるレジの種類の中から、著者としてはタブレットPOSレジが一番オススメですので是非レジ選びでお悩みの方は機能を比較して参考にしてみてください!

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まずはタブレットPOSレジとは?

まずタブレットPOSレジとは何なのか?

簡単に説明するとiPadや各種タブレット端末を使用し、アプリやシステムでPOSレジの機能をもたせたレジです。

最近新規開業時などに一番導入しているお店を見るのがこのタブレットPOSレジです。

従来のPOSレジのシステムと同じく顧客管理、商品・在庫管理、さらにはスタッフの勤怠管理などの機能も持ち合わせているタブレットPOSレジもあります。

データ分析のために売上データをExcelで出力したり、別のタブレットでもデータを見ることができます。

導入コストも比較的やすく、機能面も割と良いので著者もこのタブレットPOSレジを使っています。

タブレットPOSレジのメリット

  • 会計、経理業務の効率化
  • データ管理、分析(物によってはスタッフの勤怠情報も管理できる)
  • 不正、誤入力防止
  • コンパクト

POSレジは大きく、動かすことが難しいのに比べ、タブレットはどこにでも持ち運びできる点がメリットです。見た目も良いのでこだわった内装のお店でもイメージを崩しづらいと思います。

ハッキリ言って、機能面ではPOSレジとほとんど変わりません。データ管理や分析の機能には少し引けを劣りますが、収容人数100人未満の飲食店を1~2店舗運営する分には特に大きな支障はないでしょう。

タブレットPOSレジのデメリット

  • 通信環境に左右される
    タブレットは無線接続なのでお店のWi-fiが不安定だったり、不具合が出ると使えなくなったりデータが飛ばせなくなったりする場合があります。
  • iPadなどのOSアップグレードに関して
    OSがアップグレードするたびにレジソフトもアップグレードする必要が出てきます。
  • 盗難、紛失、破損の危険性
    持ち運びが便利なタブレット、裏を返せば盗難や紛失、そして落としてしまったりして壊してしまう、なんてことも考えられます。固定するか管理体制をしっかりとすることで予防していきましょう。

ざっくりとタブレットPOSレジの説明はこんな感じです。

ユビレジの特徴と費用

上記でタブレットPOSレジのご説明をしましたが、その中でも『ユビレジ』にフォーカスを当てて説明をしていきたいと思います。まずは、ユビレジがどのようなPOSレジなのか簡単にご紹介します。

ユビレジの概要

会社名 株式会社ユビレジ
代表取締役  木戸 啓太
会社所在地 東京本社
〒151-0051 東京都 渋谷区 千駄ヶ谷 3-59-4 クエストコート原宿大阪支店
〒530-0001 大阪府 大阪市 北区梅田 2-5-6 桜橋八千代ビル5階E号室

ユビレジの導入費用と月額を紹介

初期費用

0円

※iPad・キッチンプリンター・ドロアーなどの周辺機器、通信費は別途自己負担になります。お店に合わせて周辺機器は購入しましょう。

月額費用

各種プランが設定されており、飲食店向け、小売店向け、カスタマイズプランなどご自身のお店に合わせて契約できます。

長期契約の場合割引もあるので(飲食店ならば何か起こらない限り長期がほとんどでしょう)さらにお得にご利用できます。

参照:ユビレジHP

気になるユビレジの機能を徹底的にご紹介

ユビレジの機能を一挙にご紹介と解説をさせていただきます。

各種プランによって使用できないものもありますがここでは、全機能の紹介とどういった場面で必要になるかなどのPOINTを交えて解説していきます。

導入をお考えの人は是非参考にしてください!以下のリンクから気になる機能を見ることができます。

レジ機能(会計) レジ機能(メニュー) レジ機能(レシート)
レジ機能(その他) レジ機能(周辺機器) 売上管理・分析
顧客管理/CRM 複数店舗管理 オーダーリング
在庫管理 ユビレジAPI

レジ機能(会計)

会計の入力

商品一覧から商品選択、支払い方法・お預かり金額の入力といった一連の会計入力・記録操作ができます。

POINT…店舗のサイズ関係なく必要な機能になりますね。タブレットにわかりやすいUIで表示されますのでレジ初心者でも使いやすいです。

会計テンプレート機能

よく売れる商品や客層タグなどが予め入力された状態の会計を、テンプレートとして保存しておくことができます。

飲食店であればお通しやコペルトを登録しておくと、お通しやコペルトが登録された状態で会計が始まるので、レジ業務やハンディ業務の手間が省けます。

会計にメモや写真を残す

各会計ごとに、メモや顧客の写真を入力することができます。

忙しい営業中の会計時に記載したい情報などを手間なくメモを残すことができるので便利ですね。紙にメモだと無くしてしまう可能性もあるのでとてもありがたい機能ですね。

会計の保留

会計を一時中断したい場合、保留にして後で再開することができます。

テーブル会計がメインのお店などでは伝票を出してから、お会計をもらうまでのラグがあるのでオススメです。

商品の単品値引き・割引機能

会計時に、商品ごと値引きや割引をすることができます。

各種クーポンなどをご利用のお客様のお会計に対して金額変更が簡単にできます。クーポンサイトやポータルサイトに掲載してるお店にはありがたい機能ですね。

各支払い方法の設定

「現金」「クレジットカード」「ギフト券」「回数券」などの支払い方法の設定・会計処理をすることができます。

支払いできる種類が増える事によって集客にも繋がります。レジ操作一つで仕分けできるのは便利ですね。

クレジットカード決済

ユビレジと連携するサービス「楽天ペイ(カード決済)、Coiney、食べログPay」を利用することで、クレジットカード決済をすることができます。

ユビレジ本体(ipad)にはクレジットカード決済機能はありませんので上記の決済サービスと連動して操作する流れになります。

スマホ・タブレット決済

GMO Palletとユビレジを組み合わせて、現金やカードを使わずスマートフォンでの支払いを受け付けることができます。

ユビレジ本体(ipad)にはクレジットカード決済機能はありませんので上記の決済サービスと連動して操作する流れになります。

ポイント機能

ユビレジとの連携機能により、楽天ポイントの付与・充当ができます。

お会計時にカード裏面のバーコードをスキャンまたは番号を入力する事でポイントを付与、充当ができます。

会計全体の値引き・割引機能

会計時に、合計金額に対して値引きや割引をすることができます。

各種クーポンなどをご利用のお客様のお会計に対して金額変更が簡単におこなえます。クーポンサイトやポータルサイトに掲載してるお店にはありがたい機能ですね。

オープン価格設定

商品の価格を会計時に入力することができます。

ピンポイントで商品の金額を変えたい時などにありがたい機能です。時間限定の商品などでオープン価格を著者はよく使います。

売掛(後払い、ツケ)での会計

支払方法に「売掛」などを選択することができます。回収時も「売掛回収」など売上と区別した入金処理ができます。

請求書払いのお客様(企業様が多いと思います)などで個人経営などで経理がいなくうまく対応できないお店にはとても便利だと思います。売掛の回収忘れも防止できますね。

個別会計

会計の分割をすることができます。

ランチやカフェのお店だと個別会計を頼まれる機会が多いと思いますが、この機能でスムーズに対応することができます。

返品・返金処理

商品の返品や返金処理をすることができます。

ミスオーダー等で取り消したい時にお会計時にできるのは助かると思います。

VOID

会計の取り消しをすることができます。

会計ミスの時に(主に会計した卓を間違えてしまった時など)この機能が使えます。これがないとサイド一から卓のオーダーを立ち上げて会計するという、ものすごく手間になるのでありがたいです。

※VOIDとは飲食業では主に、レジ、POSでの「戻し会計の処理」、「取り消し会計の処理」を指します。

端数の処理

商品価格を小数で指定した場合や、消費税計算で端数が発生した場合の処理について、四捨五入、切り捨て、切り上げの設定を変更することができます。

これはそのままで、一部のガチャレジ以外はほとんど付いていますが、消費税以外にも〜%OFF的なクーポン時などにも助かる機能です。

レジ担当者登録

レジを操作する担当者を登録しておくことができます。

登録機能がある事により、誰がどの日のお会計をしたかを把握でき、不正防止にも繋がります。

レジ担当者変更

会計毎にレジ担当者の変更をすることができます。

登録機能がある事により、誰がどのお会計をしたか会計ごとに把握でき、不正防止にも繋がります。

レジ機能(メニュー・商品)

CSVファイルで商品マスタのアップロード

形式に沿ったCSVファイルを作成することで、たくさんのメニューを一度に作成・編集することができます。

パソコン上で作成しアップできるので作成の効率ができる事と、事前に準備できたりととても便利です。

メニューの予約更新機能

CSVファイルをアップロードしておき、希望の日時にメニューを更新することができます。

シーズンによるメニュー切り替えなどで事前に準備でき、切り替えミスなどの防止に繋がります。

仕入れた商品の自動登録

スーパーデリバリーで仕入れた商品をユビレジに自動的で取り込むことができます。

スーパーデリバリーという総合備品サイトで購入したものが自動で商品登録されるので、登録の手間が省けます。

食べログとメニューを共有

食べログと共有できる形式で、ユビレジに登録されたメニューをダウンロードし、食べログへ簡単にメニュー登録をすることができます。

本来であればメニュー切り替えごとにレジ、食べログの両方を編集して更新しなくてはならない所が、この機能で食べログページの編集の手間が効率化できます。

商品ごとに消費税率設定

全商品の税率を一括で変更できます。

消費税率が変更になった時などに助かる機能ですね。以前著者が飲食店をやっていた時に税率変更があったのですが商品一点一点を切り替えるレジで、ものすごく苦労しました。

レジ機能(レシート)

レシート印刷

ユビレジ指定/推奨レシートプリンタを使用することでレシートの発行ができます。

タブレット端末でレシートが出ないんじゃ無いかと自分も思っていましたが、周辺機器を使用する事により可能です。

レシートの再印刷

会計完了後、当日のレシートを再印刷することができます。

レシートを集計したり、後からお客様が紛失してしまって再度欲しいと言われた時などに助かる機能ですね。

レシート設定のバックアップ

バックアップをとっておくことで、複数店舗で同じレシートを登録したい時に役立ちます。

多店舗展開する際に、同じ内容のお店を出す際などに再度設定する手間が省けます。

領収書印刷

ユビレジ指定/推奨レシートプリンタを使用することで領収書を発行することができます。

タブレット端末で領収書が出ないんじゃ無いかと自分も思っていましたが、周辺機器を使用する事により可能です。

レシート・領収書カスタマイズ

レシート・領収書の表示項目をお好みに設定ができます。また、預り書や割引券として使用することもできます。

お店ごとの載せたい内容が入れられるのはとてもいい機能で、レシートにクーポンなどを記載すれば再来店の促しにもなるのでオススメです。

ロゴの設定

店舗のロゴをレシートに印字することができます。

これはそのままですが、ブランディングに力を入れたいお店にはこういった細部への配慮はありがたいと思います。

レジ機能(その他)

取引履歴閲覧

当日中の取引履歴が閲覧できます。

営業中に現在の売り上げや商品の売れ行き具合を把握するのに助かります。

タグ設定機能

男女や年代などのタグを作成し、会計に紐付けておくことで、それぞれ会計数、売上高を集計することができます。

この機能によって様々なお客様データの把握ができますので今後のお店作りに役立てる事ができますね。

客層設定機能

男女や年代などの客層タグを設定することができます。

お店毎の様々なタグが作れるのはより細かいデータを取りたいお店にとってありがたい機能だと思います。

客グループ設定機能

「カップル」「女子会」「家族連れ」などのグループタグを設定することができます。

こちらはいわゆるお客様が利用される「シーン」を把握するのに使えますね。

集客経路分析機能

「食べログ」「ホットペッパー」などの流入経路タグを設定することができます。

各種広告サイトの費用対効果や集客具合をこれをする事によって確認できます。

点検・精算(日次締め)

ユビレジではレジ締め作業は必要ありませんが、金種別の有高点検やレジ精算ができます。

レジ金の確認など、不正防止につながります。

入金・出金記録の確認

レジへの入金やレジからの出金を管理できます。

不正出金や入金ミスを防止できます。

免税店対応

非課税の商品を登録しておくことで、免税販売に対応できます。

外国人のお客様が多いお店の更なる集客の武器になると思います。

軽減税率対応

商品ごと税率を変更することで軽減税率(複数税率を扱う)に対応できます。

この機能があれば軽減税率商品の面倒な会計作業が短縮され効率化できます。

英語に設定を変更可能

iPadアプリ、Web管理画面共にに表示言語を英語にすることができます。

こういった機能があれば、日本語の苦手な外国人のスタッフの多いお店での利用も可能になります。

通貨の各国対応

iOSで地域設定ができる国の通貨を使用できます。

この機能により、少ないかもしれませんが海外の出店にも対応できますね。

レジ機能(周辺機器)

バーコード対応

バーコードリーダーを接続し、バーコードによる商品検索・顧客検索を行うことができます。

わざわざ記録しなくてもバーコードをかざしてその時のデータを検索できるのは小売店やテイクアウト業態に関わらず居酒屋などでも助かる機能だと思います。

キャッシュドロワ開閉

ユビレジ指定/推奨キャッシュドロワを使用することでお会計時に自動でキャッシュドロワをあけることができます。

タブレットの操作に連動して自動で動くので「タブレットレジだからドロアは別管理」とはならず、スムーズなお会計を可能にしています。

カスタマーディスプレイ対応

ユビレジアプリを支払い選択画面に切り替えた時、お客様に会計の合計金額・預かり・お釣りを見せることができます。

お客様に安心感を与えられますね。特にテイクアウトやカフェの業態には必須な機能だと思います。

売上管理・分析

売上ダッシュボード

売上共有を設定している複数店舗の売上・会計数のサマリを確認することができます。

多店舗経営をしている方にオススメの機能です。わざわざ全店舗の売り上げを集計しなくてもレジの管理画面上で把握できるので管理作業の効率化になりますね。

売上の確認

リアルタイムの売上を確認することができます。

当日の時間毎の売り上げの確認ができ、営業時間やスタッフシフトなどの効率化にも繋がると思います。

売上の確認(期間の指定)

期間を指定して売上を確認することができます。

週毎の売り上げ確認などに使えますね。

売上の確認(商品ごと)

商品ごとの売上を確認することができます。

おすすめ商品やシーズンメニューの管理把握もできるのでお店作りに役立ちます。

客層別分析

予め登録した顧客層別の会計数、売上高を集計できます。

集計する事により、次のメニュー考案や販促に繋げられますね。

客グループ別分析

予め登録した顧客グループの会計数、売上高を集計できます。

集計する事により、次のメニュー考案や販促に繋げられますね。

集客経路分析

予め登録した集客経路の会計数、売上高を集計できます。

これによりクーポンサイトやリピーター比率を把握できるのでかなりおすすめです。

商品別

商品別に売上を確認することができます。

集計する事により、次のメニュー考案や販促に繋げられますね。

商品部門・バリエーション別

商品の部門・バリエーション別に売上を確認することができます。

集計する事により、次のメニュー考案や販促に繋げられますね。

時間帯・曜日

時間帯・曜日ごとの売上を確認することができます。

営業日やスタッフシフトの効率化に繋げられます。

売上日報メール

毎日決まった時間に、日報と同じ内容をメールで送ることができます。

管理者やオーナーが休みの日でも把握したい場合におすすめです。報告ルールのあるお店も多いと思いますが、そういった報告に対しても報告忘れの防止になります。

売上データCSVダウンロード

CSVまたはExcel形式で売上データをダウンロードすることができます。

データをまとめて保管したい人や、ミーティングなどで紙面にしたい時などにとても便利です。

部門別売上分析

部門(商品分類)ごとの売上集計が可能です。大分類、中分類、小分類毎といった、階層を設けることもできます。

こういった集計データを元に商品提案、メニュー作りに役立てましょう。

バリエーション管理

商品に、色やサイズなどのバリエーションを設定することで、バリエーション毎の集計が可能です。

単一商品の中でも区別することは何気に多いと思います。こういった細部までの集計機能はありがたいですね。

操作ログ

iPadでどのような会計操作をしたか記録・確認することができます。

ミスした際に原因追求もできたりと、かなり使えます。不正防止にも繋がりますね。

より高度な分析機能

ユビレジのマスタデータや売上データをSalesforceにとりこむことができます。Salesforceに取り込まれたデータを利用して、ユビレジが提供しない独自の帳票作成などのカスタマイズを行うことができます。

多店舗経営している会社や、独自のデータ抽出をしたい方にはこういったカスタマイズ機能はありがたいですね。

会計ソフト入力

ユビレジと連携するサービス(freee、MFクラウド会計・確定申告、弥生会計ラインアップ)を利用することで、会計ソフトへの入力が自動でできます。

レジから直接入力ができるので入力ミスの防止や、作業の効率化になります。

原価・勤怠・予実管理

ユビレジと連携するサービス(ぴかいちナビ、Fooding Journal)を利用することで、原価・勤怠・予実管理などの経営管理を行うことができます。

レジでの一元管理ができるので個人経営の方にとってはとても助かる機能ですね。

顧客管理/CRM

顧客管理

お客様の情報を登録することができます。

リピーターデータなどが把握できるのでサービスの向上にも繋げられますね。

顧客検索

登録した顧客を検索することができます。

ご来店時に顧客様データを確認しサービスにひも付けたりと、お店独自のサービス戦略も構築できますね。

顧客の会計へのひも付け

会計時に顧客を選択することで、その顧客の購買履歴を残すことができます。

次回来店の際に確認することでおすすめの提案やサービスに繋げられます。

顧客メモを残す

会計時に購入履歴やメモを残すことができます。お客様との会話内容など、購入内容と一緒にメモとして残すことができます。

次回来店の際に確認することでおすすめの提案やサービスに繋げられます。こういったサービスを効率化できるのはとても便利ですね。

顧客の購買履歴の閲覧

顧客の会計・購買履歴のデータを閲覧することができます。

今後のお店作りや商品提案に役立ちます。

顧客データのアップロード

CSVまたはExcel形式で 顧客データをアップロードすることができます。

ユビレジ切り替え前に顧客データをお持ちであればこの機能によってデータを一元管理、簡略化できるのでとても便利です。

顧客データのダウンロード

CSVまたはExcel形式で 顧客データをダウンロードすることができます。

ミーティングや会議などで紙面にしたい時やまとめてPCに保管したい時などに便利ですね。

複数店舗管理

全店の売上を見る

アカウント間で売上共有の設定をすると、ユビレジアカウントを切り替えることなく、他店舗の売上を確認することができます。

オーナー、経営者の人にとってありがたい機能ですね。確認作業の効率化になります。

顧客情報の共有

売上共有を設定すると、店舗間で顧客も共有されます。

顧客数の比較や各種ビッグデータの比較ができ、経営戦略に役立ちます。

店舗間比較

予め設定した複数の店舗の売上実績の比較ができます

そのままですが、各店舗の比較、確認を一元管理できるのは作業効率の観点としてはとても便利です。

メニュー一斉配信

本部アカウントから、メニューを一斉に各店舗のiPadへ配信することができます。

本部での一括管理での作業効率を上げることができますね。

オーダリング(FlickOrder)

フロア伝票印刷

キッチンプリンタを使用することで、フロア伝票を印刷することができます。

営業中の確認ミス防止に役立ちます。

キッチン伝票印刷

キッチンプリンタを使用することで、キッチン伝票を印刷することができます。

カフェ、小売、テイクアウトメインのお店以外はこの機能があるとないとではかなり違いますね。オーダーミスの軽減や人件費も抑える事に繋げられます。

精算伝票印刷

キッチンプリンタを使用することで、精算伝票を印刷することができます。

テーブル会計メインのお店などはこの伝票とレシートで管理を分けたりと、何気に管理の効率化になります。

複数プリンタからの出しわけ

ドリンクや料理など、商品カテゴリごとにキッチン伝票の出し分けをすることができます。

中規模〜大規模店舗では複数のキッチンプリンターを使うと思うのですが、その際に設定を分けて出し分けできるので営業の効率化にかなり役立ちます。

サブメニュー

「アイス」「ホット」などのサブメニューの設定ができます。

単一メニュー内での区別がつけれる事により、オーダー時のハンディ作業が楽になります。作る側としてもミスを防げますね。

コースメニュー設定

コースメニューの設定ができます。

コース内容までわかるようになるので提供ミスや調理ミス防止になりますね。

フリーコメント入力

イレギュラーな注文時に商品にコメントを入れることができます。

伝票にコメント機能がある事により、口頭のやりとりだと忘れてしまいがちな事もしっかりと把握できミス防止にかなり役立ちますね。

座席情報管理

注文が入力されていないテーブルは「予約席」「使用中」状態に変更できます。

誤ってお客様をテーブルに通してしまうようなことを防止できます。

席移動

席の移動処理ができます。

飲食店では転卓と呼ばれるものですが、この機能がないとお客様が席を移動時に使用していた卓のオーダー情報を新しい席に打ち直さないといけません。この機能はとても便利ですね。

伝票合算

複数の卓番に在卓している伝票を合算できます。

この機能があると団体のお客様の時などに役立ちます。

個別会計

同じ卓番の会計を分けて会計することができます。

カフェやランチの時にこういった要望が多いと思います。会計をスムーズにしてくれますのでとても便利ですね。

ハンディから売上確認(未会計の注文含む)

ハンディから、会計済みの金額と、FlickOrderで注文済み未会計の金額が確認できます。

わざわざレジに確認しに行かなくてもハンディ上で確認でき、営業中の作業効率化になります。

複数端末間の同期

iPad、iPod touch、iPhoneなど同一アカウントの注文情報は同期されます。

そのままですが店舗内で使用しているレジ、レジ周辺機器がリアルタイムで情報同期が行われるので便利ですね。

複数のメニューパターン設定・切り替え

ランチメニュー、ディナーメニューなど、複数のパターンのメニューに切り換えて使用することが出来ます。

レジで気軽に切り替えできるので、ハッピーアワーなど時間毎の様々なメニュー提案にもつながりますね。

在庫管理(StockScan)

商品在庫管理

ユビレジアプリで入力した売上データが自動的に反映され、在庫数をリアルタイムに確認できます。

小売やテイクアウトで売り切れの把握など、作り手の作業の効率化にも繋げられますね。

取引先の管理

仕入先を登録・管理することができます。

レジでここまで一元管理ができるとデータが分散せずに管理面がかなり楽になると思います。

棚卸

棚卸のデータの入力ができます。

毎月の棚卸しデータをレジ機能でできるのは経営者目線としてもありがたいと思います。

在庫変動履歴

在庫の増減の履歴が記録されます。

増減の履歴の管理によっての不正防止やメニュー考案にも役立ちますね。

他店舗の在庫数確認

他店舗の在庫数を確認することができます。

多店舗経営の場合管理、把握を一元管理できるので便利ですね。他の店舗に材料を借りる場合なども複数店舗を経営しているとあると思いますが、その時にもデータ上で確認できるのでとても便利です。

店舗間移動

店舗間で商品在庫を移動させることができます。

複数店舗でのやり取りの管理効率化になりますね。

発注・入庫

仕入先への商品の発注処理ができ、また商品入庫の処理ができます。

検品の手間もなくなるので人件費の効率化やスタッフの手間も簡略化されますね。

在庫金額算出

仕入単価(最終仕入額)と在庫数量により在庫金額の算出ができます。

原価管理を一元管理できますので作業ミス防止、効率化に大きく役立ちます。

バーコード機能

商品のバーコードの発行、読取ができます。

小売店やテイクアウトメインのお店にはありがたい機能ですね。

ユビレジAPI

APIを利用

他のシステムと連携するためのAPIが利用できます。

すでに稼働しているシステムとユビレジを統合する際に、ユビレジAPIを使うことで、売上データのダウンロード、メニューの編集などレジ設定の変更、顧客データの編集・ダウンロードを含む、ユビレジでできることのほとんど全てがAPI経由で可能になります。他のレジシステムから乗り換える際などにおすすめな機能ですね。

参考:「ユビレジHP

まとめ

タブレットPOSレジの中でも今回はユビレジに関してご紹介させて頂きました。著者としてもタブレットPOSレジを使用しているので今後もご紹介していきますが、どんどん機能が良くなっていっています。

個人経営や開業時のデータ管理や集計作業を一元管理できる点が特にありがたいところだと思います。

周辺機器の増加や機能向上の成長スピードも早いので、低コストで高い機能のこのユビレジを含めタブレットPOSレジどんどん使われるようになっていくと思いますので今後も注目です。

迷ったら無料で一括問い合わせが便利!

レジ選びで迷っているのであれば、POSレジの無料一括問い合わせサービスが便利です。一括問い合わせの良いところは、複数の会社を比較しやすい事とこちらが条件を提示していれば条件に合ったレジを提案してくれるところです。より賢くスムーズにレジ導入するために一括問い合わせを利用してみましょう!

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