飲食店を立ち上げて、『ユビレジ』の導入を考えている方にとって、費用はやっぱり気になるところですね。今回はユビレジを導入・運用するにあたって、かかってくる費用とユビレジの費用を抑えるコツをお伝えしていきたいと思います。
実際にかかる費用を把握して、ユビレジ導入の決め手になればと思います。
迷ったら無料で一括問い合わせが便利!
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タブレットPOSレジとユビレジの簡単な概要
すでにご存知の方も多いでしょうから、簡単に振り返りますが、レジにも大きく分けて
- ガチャレジ(レジスター)
- POSレジ
- タブレットPOSレジ
の3つの種類があります。
今回は著者一押しのタブレットPOSレジ、その中でもユビレジの費用紹介ですがその前にタブレットPOSレジのそもそもの特徴からおさらいしたいと思います。
タブレットPOSレジとは何なのか?
タブレットPOSレジを簡単に説明すると、iPadや各種タブレット端末を使用し、アプリやシステムでPOSレジの機能をもたせた物です。
最近新規開業時などに一番導入しているお店を見るのがこのタブレットPOSレジです。
従来のPOSレジのシステムと同じく顧客管理、商品・在庫管理、さらにはスタッフの勤怠管理などもできるタブレットPOSレジもあり管理面がかなり効率化できます。
データ分析のために売上データをExcelで出力したり、別のタブレットでもデータを見ることができ、導入コストも比較的やすく、機能面も割と良いので著者もこのタブレットPOSレジを使っています。
【関連記事】
「飲食店のレジ選び」
ユビレジとは?
ユビレジの概要
世界初のiPadを使用したPOSレジで、2010年のiPad発売から6年間以上のサービス提供実績があります。
サービスエリアは日本だけでなく海外でも使用可能(外国語対応しています)、利用者が増加中です。
対応業種は飲食業・小売業・サービス業など様々な業種に対応しています。
ユビレジの機能
ユビレジの機能は本場POSレジに引けを取りません。詳しく調べてみたら全部で96種類あったのですが、それぞれの機能と使う時のポイントをまとめてみました。詳しくは以下の記事もご覧ください。
【関連記事】
「ユビレジの機能96種類を全部解説!」
ユビレジの初期費用と月額費用
次に導入検討時に気になる「初期費用」と「月額費用」をご紹介していきます。
特に開業時にコスト面での失敗をしたくないと思いますので、是非参考にして見てください!
ユビレジ導入にかかる初期費用は?
現状ユビレジは初期費用はなんと0円です。
しかしながらiPad・キッチンプリンター・ドロアーなどの周辺機器、通信費は別途自己負担になります。
ユビレジ運用の月額費用は?
ユビレジの月額費用は各種プランが設定されており、飲食店向け、小売店向け、カスタマイズプランなどご自身のお店に合わせて契約できます。
長期契約の場合割引もあるので(飲食店ならば何か起こらない限り長期がほとんどでしょう)さらにお得にご利用できます。
各プランの月額費用を見ていきましょう!
無料プラン
月額利用料:¥0
プレミアムプラン
月額利用料:¥4,750 / 月
飲食店向けプラン
月額利用料:¥8,075 / 月
小売店向けプラン
月額利用料:¥8,075 / 月
カスタマイズプラン
月額利用料:要お問合せ
その他のプラン
- 短期イベントプラン|数日~数か月の短期イベントなどで使用できる
- レンタルプラン|周辺機器がレンタルできる初期費用0円からはじめられる
- サービス提案|複数店舗のお客様のご要望に最適な機能を提案してもらえる
など利用したいシーンやニーズにも柔軟に対応してもらえるようです。
ユビレジには月額無料プランがあるので、新規開業の際に実際に試してみることができるのでありがたいですね!
ユビレジの費用ごとに使える機能の違い
上記でご紹介したユビレジの各種プランのそれぞれの利用可能な機能をご説明していきます。
あなたのお店はどのプランがあっているかの目安になればと思います。
ユビレジの月額費用と機能の比較表
無料プラン
基本的なPOSレジ機能
基本的な会計機能、商品の一括登録やレシートのカスタマイズ周辺機器との連携などの便利な機能が充実。
売上データの表示 (過去72時間分のみ)
リアルタイムの売り上げ、そして72時間以内の売り上げデータから期間を指定して売り上げを確認できます。
カード決済サービスと連携
タブレットで利用できる様々なクレジット決済サービスと連携しています。
メールによるサポート
平日10時〜17のメールによるサポートが無料で利用可能。
プレミアムプラン
基本的なPOSレジ機能
基本的な会計機能、商品の一括登録やレシートのカスタマイズ周辺機器との連携などの便利な機能が充実。
売上データの表示 (本プラン期間中のデータすべて)
リアルタイムの売り上げ、そして全ての売り上げデータから期間を指定して売り上げを確認できます。
カード決済サービスと連携
タブレットで利用できる様々なクレジット決済サービスと連携しています。
メールによるサポート
平日10時〜17のメールによるサポートが無料で利用可能。
電話サポート利用可能
有償でのサポートが利用できます。受付時間は365日10時〜22時、ユビレジ及びFkickOrder、StockScanのサービスがサポート対象になります。
ポイント連携機能
ユビレジとの連携機能により、楽天ポイントの付与・充当ができます。
売り上げ共有機能
各店舗の売り上げがリアルタイムで自動集計、売り上げ報告もメールで自動配信。店舗毎の売上・会計数・会計単価・客数など一覧で表示し、各店舗の課題把握ができます。
レポート機能
日別・月別・商品別・部門別・客層別など様々な分析により「店舗の見える化」ができます。
小坪のカフェや軽飲食などはこちらで対応可能だと思います。
何気に電話サポートは助かる機能ですよね、特にタブレットPOSレジはアップグレードがよくありますのでわからない時に頼れる味方になりますね。
飲食店向けプラン
基本的なPOSレジ機能
基本的な会計機能、商品の一括登録やレシートのカスタマイズ周辺機器との連携などの便利な機能が充実。
売上データの表示 (本プラン期間中のデータすべて)
リアルタイムの売り上げ、そして全ての売り上げデータから期間を指定して売り上げを確認できます。
カード決済サービスと連携
タブレットで利用できる様々なクレジット決済サービスと連携しています。
メールによるサポート
平日10時〜17のメールによるサポートが無料で利用可能。
電話サポート利用可能
有償でのサポートが利用できます。受付時間は365日10時〜22時、ユビレジ及びFkickOrder、StockScanのサービスがサポート対象になります。
ポイント連携機能
ユビレジとの連携機能により、楽天ポイントの付与・充当ができます。
売り上げ共有機能
各店舗の売り上げがリアルタイムで自動集計、売り上げ報告もメールで自動配信。店舗毎の売上・会計数・会計単価・客数など一覧で表示し、各店舗の課題把握ができます。
レポート機能
日別・月別・商品別・部門別・客層別など様々な分析により「店舗の見える化」ができます。
ハンディ(オーダーエントリー)機能
オーダーエントリーシステムにより、オーダーミスの防止、迅速な商品提供、お会計を実現できます。
小売店向けプラン
基本的なPOSレジ機能
基本的な会計機能、商品の一括登録やレシートのカスタマイズ周辺機器との連携などの便利な機能が充実。
売上データの表示 (本プラン期間中のデータすべて)
リアルタイムの売り上げ、そして全ての売り上げデータから期間を指定して売り上げを確認できます。
カード決済サービスと連携
タブレットで利用できる様々なクレジット決済サービスと連携しています。
メールによるサポート
平日10時〜17のメールによるサポートが無料で利用可能。
電話サポート利用可能
有償でのサポートが利用できます。受付時間は365日10時〜22時、ユビレジ及びFkickOrder、StockScanのサービスがサポート対象になります。
ポイント連携機能
ユビレジとの連携機能により、楽天ポイントの付与・充当ができます。
売り上げ共有機能
各店舗の売り上げがリアルタイムで自動集計、売り上げ報告もメールで自動配信。店舗毎の売上・会計数・会計単価・客数など一覧で表示し、各店舗の課題把握ができます。
レポート機能
日別・月別・商品別・部門別・客層別など様々な分析により「店舗の見える化」ができます。
在庫管理機能
商品マスタが一元化され、さらに販売された商品の記録も自動で共有されます。棚卸し、商品の店舗間移動、発注・入庫管理も可能です。
カスタマイズプラン
基本的なPOSレジ機能
基本的な会計機能、商品の一括登録やレシートのカスタマイズ周辺機器との連携などの便利な機能が充実。
売上データの表示 (本プラン期間中のデータすべて)
リアルタイムの売り上げ、そして全ての売り上げデータから期間を指定して売り上げを確認できます。
カード決済サービスと連携
タブレットで利用できる様々なクレジット決済サービスと連携しています。
メールによるサポート
平日10時〜17のメールによるサポートが無料で利用可能。
電話サポート利用可能
有償でのサポートが利用できます。受付時間は365日10時〜22時、ユビレジ及びFkickOrder、StockScanのサービスがサポート対象になります。
ポイント連携機能
ユビレジとの連携機能により、楽天ポイントの付与・充当ができます。
売り上げ共有機能
各店舗の売り上げがリアルタイムで自動集計、売り上げ報告もメールで自動配信。店舗毎の売上・会計数・会計単価・客数など一覧で表示し、各店舗の課題把握ができます。
レポート機能
日別・月別・商品別・部門別・客層別など様々な分析により「店舗の見える化」ができます。
ハンディ(オーダーエントリー)機能
オーダーエントリーシステムにより、オーダーミスの防止、迅速な商品提供、お会計を実現できます。
在庫管理機能
商品マスタが一元化され、さらに販売された商品の記録も自動で共有されます。棚卸し、商品の店舗間移動、発注・入庫管理も可能です。
その他全てのユビレジの機能をご利用いただけます。
ユビレジの導入費用を抑える方法
ユビレジを含めタブレットPOSレジの導入を参考にしている方、タブレットPOSレジの多くは初期費用が少ないのですが、その他周辺機器(iPadやプリンターなど)に費用がかかることを懸念している方も多くいるかと思います。
そんな人におすすすめな費用を抑える制度があります!
軽減税率対策補助金という補助金の制度です。下記では簡単にご紹介していきます。
まず軽減税率とは何か?
消費税率を10%に引き上げる際、低所得者対策として特定品目(ケータリングやテイクアウトの飲料や食料など)の税率を他の品目に比べて低く定めるという税率のことで、開始予定は2019年10月1日から特定品目の適用税率は8%です。
軽減税率対策補助金とは?ユビレジとの関係は?
上記の軽減税率の場合、多くのお店や会社がレジの機能の見直しを取らざるを得なくなるので(現在の使用レジが複数の税設定ができなく、それを可能なレジを導入する必要がある場合など)補助金出しますよ!という制度なのです。
そしてこの軽減税率対策補助金の対象は、
小売業では資本金5,000万円以下または従業員が50人以下の中小企業者・小規模事業者、または飲食業・サービス業では資本金5,000万円以下または従業員が100人以下の中小企業者・小規模事業者で、補助金税率対象品目(ケータリングやテイクアウトの飲料や食料など)の取り扱いがあること。
そして今回紹介しているユビレジは初期でかかる費用(レジ本体のほかに、レジ機能に直結する付属機器等(レシートプリンタ・キャッシュドロア・バーコードリーダー・決済端末および リーダー・カスタマーディスプレイ・ルーター・サーバ、導入サポート)も合わせて補助対象となり最大で2/3を補助してもらえるのです!
補助金の申請はユビレジ側が代行またサポートしてくれるのでご自身の負担もなく、お得に導入することができます。
著者も開業時この軽減税率対策補助金を受けましたが本当に助かりました。
あれやこれやお金のかかる開業時に強い味方ですので導入をお考えの方は是非参考にしてください!
ユビレジ導入までの流れ
目安としては開業1ヶ月前には無料お試し登録をしたりして機能の確認や、今後のプランの相談を始めるといいと思います。
まとめ
今回はユビレジの費用の記事を書かせていただきましたが、著者的にもユビレジを始めタブレットPOSレジは本当におすすめです。
特に開業時にはコスト面、サポート面共に力強い味方だと思います。
記事中に記載した軽減税率対策補助金など、開業を後押ししてくれる制度なども積極的に活用していきましょう!
今後もアップデートでの機能向上もあると思うので、ユビレジやタブレットPOSレジに関しての記事は更新していきたいと思います!
迷ったら無料で一括問い合わせが便利!
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