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【弥生のかんたん開業届】初心者でも安心!開業届の出し方と記入ポイントを徹底解説

個人で事業を始めるなら、まず取り組むべきことが「開業届」の提出です。とはいえ、「どこに提出するの?」「どう書けばいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、「弥生のかんたん開業届」というWeb上で開業届が作れるサービスです。

この記事では、初心者でも安心して開業届を提出できるよう、「弥生のかんたん開業届」を使って簡単に開業届を作る手順をご紹介します。

この記事を読むことでわかること

  • 弥生のかんたん開業届の特徴や利用するメリット
  • 弥生のかんたん開業届を使ってみた人の口コミ
  • 弥生のかんたん開業届の実際の使い方
  • 開業届を提出した後に弥生を使ってできること

PCやスマホだけでOK!

「弥生のかんたん開業届」を使えば、開業届を無料で簡単に作成できます。

会計ソフトで有名な「やよい」が提供
登録から書類提出まで完全無料で使える
知識ゼロでもカンタンに出来上がる
正確でミスがない書類ができる
開業に必要な他の書類も一緒に提出できる

5分で開業届を作る
利用はアドレス入力とパスワード設定だけ

弥生のかんたん開業届とは?

弥生のかんたん開業届は、これから開業しようとする時に必要になってくる『開業届』や『青色申告承認申請書』『給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書』などの必要書類をまとめてWeb上で簡単に作成してくれるサービスです。

開業した場合には開業届などを税務署に提出する必要性がありますが、知識がなくて提出が遠のいている方も少なくないはずです。やよいのかんたん開業届を使えば、知識も不要で開業に必要な書類をすべて揃えることができます。

質問に答えることで、5分〜10分程度で書類が完成してしまいますので、公的機関への書類提出が億劫になっている方はぜひ使ってみてください。

弥生のかんたん開業届を利用する4つのメリット

弥生のかんたん開業届がどのようなものかは大まかにご説明しましたが、こちらの項目では弥生のかんたん開業届を利用するメリットを4つ具体的にご説明します。

弥生のかんたん開業届を使う4つのメリット

  • 完全無料で税務署に提出する書類が作れる
  • ほとんどの入力内容が質問に答えるだけなので知識不要で簡単
  • パソコンやスマホで書類作成が可能
  • 開業届以外の必要書類も一緒に作れる

完全無料で税務署に提出する書類が作れる

まず、弥生のかんたん開業届は完全無料で利用することができます。

「フォーム入力まで無料でできて、ファイルを印刷する時にお金がかかるのでは?」と思う方がいるかもしれませんが、内容を入力して書類を印刷して税務署に提出できる状態まで無料で使えるので安心してください。

また、開業届以外の「青色申告承認申請書」や「給与支払事務所等の開設届出書」など、必要に応じて作成できる別書類も同じく無料で作成可能です。

利用するにあたって、氏名とメールアドレスを登録してアカウント作成する必要がありますが、費用に関しては一切かかりません。

ほとんどの入力内容が質問に答えるだけなので知識不要で簡単

開業届の用紙を見ると、どこをどう記入すれば良いのか思考停止してしまう方も少なくないでしょう。

しかし、弥生のかんたん開業届を使えば、入力に必要な項目があらかじめ質問形式で準備されており、迷うことなく必要事項を埋めていくことができます。

なにかと忙しい開業時期に、「詳しく調べなくても手続きを済ませられる」ということは大きなメリットに挙げられるでしょう。

パソコンやスマホで書類作成が可能

弥生のかんたん開業届はパソコンかスマホがあれば開業届の提出ができるようになります。e-taxには対応していませんが、作成した書類をダウンロード→印刷すればあとは税務署持ち込みか郵送で提出することができます。

スマホで作成する方も、ファイルをPDFにしてコンビニプリントなどを使えば、自前のプリンターいらずで書類を印刷できるので問題ありません。

税務署から記入用紙をもらってきたり、国税庁のサイトから用紙をダウンロードする必要もないため、準備いらずで簡単に必要書類が作れます。

開業届以外の必要書類も一緒に作れる

何度かお伝えしているように、「青色申告承認申請書」や「給与支払事務所等の開設届出書」などは開業届を提出するタイミングで作成・提出しておいた方が良いです。

主に次の方が書類提出の必要性があります。

  • 青色申告承認申請書:確定申告を青色申告にして節税したい人
  • 給与支払事務所等の開設届出書:従業員を雇って給料を支払う人

手書きで作成しようとした場合、住所や事業内容などの必要情報を別紙にまた記入する必要があり、非常に手間になります。開業届だけでもどこに何を書けば良いのか分かりにくいのに、複数の書類となるとなおさら混乱してしまいます。

弥生のかんたん開業届を使えば、「確定申告は青色申告にするか?」「従業員を雇うか?」などの質問に答えることによって、必要になる書類が追加されます。

別書類も必要項目を埋めた状態で書類が作成されますので、開業届と同じようにプリントアウトして提出することができます。

「開業届以外に必要な書類を提出し忘れて期限が過ぎていた」ということも防げて非常に便利です。

【画像で解説】弥生のかんたん開業届を利用する主な流れ

こちらの項目では、実際の画面を参考にしながら、弥生のかんたん開業届をどのように使っていくのかを解説します。主な流れは次のようになっています。

弥生のかんたん開業届を利用する主な流れ

  1. 弥生IDの登録
  2. 基本情報の入力
  3. 詳細情報の入力
  4. 書類の提出
  5. 開業後の手続き

PCやスマホだけでOK!

「弥生のかんたん開業届」を使えば、開業届を無料で簡単に作成できます。

会計ソフトで有名な「やよい」が提供
登録から書類提出まで完全無料で使える
知識ゼロでもカンタンに出来上がる
正確でミスがない書類ができる
開業に必要な他の書類も一緒に提出できる

5分で開業届を作る
利用はアドレス入力とパスワード設定だけ

【画像で解説】弥生のかんたん開業届を利用する主な流れ

弥生のかんたん開業届の利用は無料でできますが、利用するにあたって『弥生ID』を作成する必要があります。弥生IDは次の情報を入力することで作成できます。

≪弥生ID作成に必要な情報≫

  1. 氏名
  2. メールアドレス
  3. ログインパスワード

すでに弥生IDをお持ちの方は、ログインして弥生のかんたん開業届を利用することができます。

弥生IDの登録

弥生のかんたん開業届では、3パートに分けて情報を入力します。まずは基本情報の入力です。

基本情報では、開業する方の氏名や住所、電話番号の情報と、事業に関する基本情報を入力しましょう。

≪基本情報に入力する内容≫

  • 名前
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • 屋号の有無(ありの場合、屋号名)
  • 事業開始日
  • 顧問税理士の有無
  • 詳細情報の入力

基本情報の入力

詳細情報では、事業内容の詳細について入力する項目があります。基本的には選択肢の中から選ぶことができますし、迷いやすい項目には説明がされているので、問題なく入力できるでしょう。

≪詳細情報に入力する内容≫

  • 事業を行う場所(選択式)
  • 職業(選択式)
  • 仕事の概要(選択式)
  • 収入の種類(選択式)
  • 確定申告の種類(選択式)※説明があります
  • 従業員の有無(選択式)

「青色申告をする」や「従業員あり」を選択した場合、他の書類も同時に作成されます。この時、追加で従業員情報などを入力する項目が追加されます。

詳細情報の入力

書類が完成したら、開業届等の提出準備を行います。STEP3では、次の内容で進めていきます。

提出する税務署の選択

開業届を提出する税務署を選択します。個人事業主の場合、原則的に事業主の住所を管轄する税務署が対象となります。弥生のかんたん開業届内でも「管轄税務署を調べる」国税庁のリンクが貼られていますので、管轄税務署を調べて選択しましょう。

提出する書類の確認とダウンロード

弥生のかんたん開業届で作成した書類はPDFでダウンロードすることができます。まずは実際の書面をPDFで確認し、間違いがないかどうかを確認しましょう。

ダウンロードした書類は、印刷して提出用に使えますので、プリンターを使って印刷できるようにすると良いでしょう。

印刷した書類は、マイナンバーの欄だけ手書きで記入する必要がありますので、印刷後の記入を忘れないように注意しましょう。

完成した書類の提出

弥生のかんたん開業届はe-taxには対応しておりませんので、完成した書類は税務署に直接持っていくか、郵送で送るかの2択になります。

それぞれの提出方法で必要な書類や持ち物は、弥生のかんたん開業届内でも説明されていますので、参考にしながら提出準備を進めましょう。

以上、開業届とその他必要書類を提出すれば、開業手続きは完了です!

開業後の手続き

開業後に事業での所得がある場合には、毎年確定申告をしなくてはなりません。確定申告書の作成をサポートしてくれる「やよいの青色申告オンライン」や請求書作成がラクになる「MISOCA」などは同じく弥生が提供しているサービスです。

有料になるプランもありますが、同じ弥生IDで利用することができますので、必要性があるものは一緒に登録しておくと良いでしょう。

やよいの青色申告オンラインのような確定申告ソフトは、「確定申告の時期になって使い始めればいいか」と考えている方も多いことでしょう。しかし、確定申告をするためには、日々の収支の記帳から必要になります。

確定申告ソフトをあらかじめ使っていれば記帳の習慣も身に付きますので、開業した時から使い始めることをおすすめします。

弥生では、青色申告が1年間無料、白色申告はずっと無料で利用できますので、まずは気軽に使い始めやすいサービスです。

まとめ|開業届は「弥生のかんたん開業届」でサクッと提出しよう

個人事業を始めるうえで、開業届の提出は最初に行うべき大切なステップです。提出することで、青色申告の申請が可能になり、節税メリットを受けられるなど多くの利点があります。

とはいえ、開業届の書き方や提出方法が分からず、つまずいてしまう方も少なくありません。そんなときに役立つのが、「弥生のかんたん開業届」です。必要な情報を入力するだけで、正しい書類が自動作成され、書類を印刷して提出できるため、初心者でもスムーズに提出できます。

これから個人で事業を始める方、副業を本格化させたい方は、ぜひ「弥生のかんたん開業届」を活用して、スピーディーに第一歩を踏み出してみてください。

PCやスマホだけでOK!

「弥生のかんたん開業届」を使えば、開業届を無料で簡単に作成できます。

会計ソフトで有名な「やよい」が提供
登録から書類提出まで完全無料で使える
知識ゼロでもカンタンに出来上がる
正確でミスがない書類ができる
開業に必要な他の書類も一緒に提出できる

5分で開業届を作る
利用はアドレス入力とパスワード設定だけ