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MFクラウド確定申告に登録するメリットと登録方法や登録後の設定まとめ

会社の経理や個人事業主の確定申告などを格段に楽にしてくれるサービス。クラウド会計ソフト。

クラウド会計ソフト シェア率 MFクラウド

参考:「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2018年3月末)|MMRI

今回は、そのクラウド会計ソフトの中でもTOP3のシェア率を誇るMFクラウドの登録方法や登録後の最初の初期設定などをお伝えしていきたいと思います。

これからMFクラウドを使ってみようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみて実際に使って便利さを体感してみてください。

なお、MFクラウドには法人向けの『MFクラウド会計』と、個人事業主向けの『MFクラウド確定申告』の2種類があります。

当サイトは主に個人事業主向けの内容になりますので、MFクラウド確定申告の内容を中心にご説明させていただきます。

この記事で分かること
MFクラウドに登録するメリット
MFクラウドの登録方法
MFクラウドに登録した後にやっておきたいこと

無料でMFクラウドが試せる!

MFクラウドには無料で使えるフリープランがあり、有料プランとほとんど同じ機能を実際に使うことができます。また、今なら有料プランも1ヵ月間無料のキャンペーン実施中!これまで会計ソフトに興味はあったけどまだ導入できていなかった方でも気軽にお試しできますので、この機会に是非一度使い心地を試してみてください。

無料でMFクラウドを試す

登録はアドレス入力とパスワード設定だけ

MFクラウドに登録するメリットや登録後にできること

まず初めに、MFクラウドに登録することでどのような機能が使えるようになって、どのようなメリットが出てくるのか?ということを知っておきましょう。

登録は無料でフリープランも使える

まず、MFクラウドへの登録には一切お金はかからず、しかも無料でフリープランというものまで使えます。

仕訳数に制限はありますが、フリープランだけで確定申告や記帳作業を終わらせてしまうことも不可能ではありません。

また、有料プラン登録後も30日間は無料期間にできますので、無料でも実際にMFクラウドを使ってみることができます。

【関連記事】
MFクラウドの無料プランでできることと制限、無料での使い方

仕訳や帳簿作成の時間が大幅削減

そもそもMFクラウドをはじめとしたクラウド会計ソフトを使うメリットはどこにあるかと言うと、売上とは直接関係ない雑務の時間を大幅に削減してくれるということです。

特に初めて確定申告や帳簿作成を行う方は、絶対に途中で分からないことが出てきて、調べたり税理士・税務署に相談に行って時間がかかってしまいます。

MFクラウドを使えば、これらの時間がゼロにはならなくても大幅に短く簡単に終わらせることがでるでしょう。

できた時間を事業のさらなる発展・成長のために費やしたり、あなたの娯楽や休養の時間に使った方が経営としても効率的です。

【関連記事】
クラウド会計ソフトを使うメリットとおすすめクラウド会計ソフト比較

直感的に使いやすい

記帳や確定申告には専門用語も多くルールも事細かに決められているので、これから初めてだという方には非常に抵抗があるものです。

しかし、MFクラウドを使えばそのハードルもかなり下がるはず。

注意書きで書かれている内容に沿って入力したり、連携した口座情報から集めたい情報が反映されたりと、1から自分で作業するよりもかなり分かりやすいですし、専門知識もある程度あれば大丈夫くらいになります。

実際にMFクラウドを使った人の評判を見てみてもかなり良いので、使って損をしたと感じる事はまずないでしょう。

【関連記事】
MFクラウドの評判は?Twitterでの評判とメリット・デメリット

資金管理能力が身に付く

そもそも確定申告や記帳作業は、個人事業主の方がご自身の事業の数字管理をきちんとしておくためのものでもあります。

しかし、夏休みの宿題を前日にまとめてやるみたいに、確定申告直前にまとめてやってもなかなか身に入ってはきません。

MFクラウドを使うことによって、日々の記帳業務も軽減されるので結果的に長く続けられ、気付いた頃にはご自身の事業の数字に関しても今まで以上に把握できていることでしょう。

特にMFクラウドは、家計簿アプリ『マネーフォワード』も提供している会社の会計ソフトです。収支データなども非常に見やすい所も大きな特徴です。

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登録はアドレス入力とパスワード設定だけ

MFクラウドの登録方法と無料プランの始め方

ここまでMFクラウドを使うメリットを中心にお伝えしました。まとめると、自力で確定申告・記帳をやるよりも格段に楽になって無料で始められるから、とにかく一回使ってみた方が良い。ということが言いたいことです。

そのことが分かっていただけたようでしたら、ぜひ以降の登録方法を読んでみて実際にMFクラウドを使っていってみましょう!

こちらではMFクラウドの登録方法について実際の画面を使いながら解説していきたいと思います。

無料プランの登録方法|メールアドレスと電話番号入力で完了

まずMFクラウドへの登録ですが、とても簡単でメールアドレスと電話番号・名前を入力してパスワードを設定するだけです。

登録しただけで料金が発生することはありませんし、ソフトのインストール・契約書へのサインなど面倒な作業はありません。

MFクラウドの登録方法

無料でMFクラウドに登録する

上のリンク先のページの右上『新規登録』か、中段にある『1ヵ月間無料で始める』のボタンから登録ができます。

MFクラウド 登録画面へ

上段にある『無料診断してみる』が気になる方は診断もしてみてください。実際にMFクラウドを使うことで、どれくらいの時間削減が出来たりメリットがあるのかを事業内容ごとに診断できます。

MFクラウドの登録に必要な情報の入力

MFクラウド 登録画面①

MFクラウドの登録では上の画面で、

  • 事業形態(個人か法人か)
  • メールアドレス
  • パスワード設定
  • 氏名
  • 電話番号
  • 都道府県

を入力するだけですから非常に簡単です。

MFクラウド 登録画面②

次に進むと上のような画面になります。後でも設定できますが、事業用の銀行口座なども登録しておくことで仕訳作業がかなり簡単になります。

メール認証を忘れずに!

以上でMFクラウドへの登録は一旦完了!ということでとても簡単なのですが、登録完了後、登録しただけメールアドレス宛にMFクラウドから認証用のメールが届いているかと思います。

認証確認のために、そちらのメールに貼られているリンクから一度MFクラウドへアクセスしておきましょう。

認証が済まなくても特に何かしらの問題があるわけではないみたいですが、MFクラウドの管理画面に入るたびに『認証がまだ』というお知らせがされていてちょっと気になります。

登録だけでフリープランが使える!

メール認証のリンク先からログインすると、

MFクラウド ホーム画面

このようなMFクラウドの実際の管理画面にログインすることができます。

登録した状態ですでにフリープランとして利用することができますので、実際の仕訳や確定申告書の作成まで無料でできてしまいます。

フリープランには、仕訳数の制限などがありますが、登録後すぐはまず無料で使ってみて、ある程度使い勝手が分かってきたら有料プランに切り替えてみても良いでしょう。

【関連記事】
MFクラウドの無料プランでできることと制限、無料での使い方

有料プランも30日間無料で使える|無料トライアルと有料プランの登録方法

MFクラウドに前向きな方は、登録後すぐに有料プランもぜひ検討してみてください。2019年現在、MFクラウドでは有料プラン登録後1ヵ月の料金を無料で使うことができます。

まだMFクラウドを使い続けるか決めかねている方でも、無料期間中に支払い情報を入力しなければ特に料金もかかりませんのでご案内ください。

有料プランの無料トライアルの始め方

MFクラウド 無料トライアルへ

有料プランの無料期間利用は、ログイン後の管理画面の下の方のキャンペーンから登録する方法が分かりやすいです。

ご自身のMFクラウドの管理画面の赤枠リンクをクリックすると、以下のような画面になります。

MFクラウド 無料トライアルの登録

こちらから無料トライアルを始めましょう。『1ヶ月無料トライアルを開始する』をクリックすると、以下の画面が出てきて1ヶ月の無料期間がスタートします。

MFクラウド 無料トライアル 登録完了

有料プランの支払い情報の登録

MFクラウドに登録後でも有料プランの無料トライアル期間中でもいつでも有料プランに切り替えることが可能になります。

MFクラウド 有料プランへ

MFクラウドホーム画面右上に設定のリンクがありますので、その中から『有料プランへの申し込み』をクリックします。

申し込み確認のページに飛びますので、『申し込み』をクリックすると支払い情報を登録していきます。

MFクラウド 支払い情報

このようなポップアップが出ていますので、有料プランで申し込むプランの選択とカード情報の登録を行ってください。

以上で有料プランへの登録は完了です。ちなみに、無料トライアル期間中でも支払い情報を登録した時点で有料に切り替わってしまいますのでご注意ください。

MFクラウドの有料プランについて詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。

【関連記事】
MFクラウドの料金|料金による機能の違いと無料でMFクラウドを使う方法

MFクラウドの登録後にやっておきたいこと

以上がMFクラウドの登録方法です。登録自体はとても簡単ですね。

今後は実際に使いながら仕訳や確定申告をやっていって頂きたいのですが、使い始める前にいくつかの初期設定など、やっておきたいことをまとめました。

フリープランでも良いのでまずは使ってみること

意外に多いのではないでしょうか?登録だけして後から使おうと結局いつまで経っても使わなかった方。

せっかく登録したのだから、MFクラウドがどのようなものなのかある程度分かるくらいには使ってみたいですね。

特にフリープランの場合、登録してから30日間しかチャットサポートを受けることができません。

チャットでの質問は、MFクラウドの使い方などを早い受け答えで教えてくれるので、自分で調べたり試行錯誤したりして使っていくよりも早く簡単に使い方が分かってくることでしょう。

登録したのなら実際に使って、今後もMFクラウドを使い続けるのかどうかを判断しましょう。

MFクラウドの使い方については以下の記事を参考にしてみてください。

【関連記事】
MFクラウド確定申告の使い方

MFクラウド登録後に必要な初期設定

MFクラウドには様々な機能がありますが、登録後にひとまずやっておきたい設定が、

  • 事業所登録
  • 開始残高の登録(できれば)
  • 金融機関の登録

の3つです。それぞれどのようなものか簡単にご説明します。

事業所登録

事業所登録では、事業所の情報やどのような方法で確定申告をするのか?などを入力します。

基本的にはそこまで大きな変更は加えなくて結構ですし、カーソルを合わせると簡単な説明がされるのである程度埋められるかと思います。

注意すべき点は『申告区分』で青色申告と白色申告を選ぶ項目です。青色申告にする場合、「青色申告承認申請書」を事前に提出しておかなくてはなりませんので、すでに提出している人か期限内に提出できそうな方のみ青色申告にしておきましょう。

初期設定をするには、左メニューの『各種設定』→『事業所』で行うことができます。

開始残高の登録(できれば)

開始残高の登録は、事業を始める前から口座に残っていたお金や在庫などをあらかじめ入力しておく設定です。

ただ、項目が多いので簿記などの経験がないと最初はなかなか分からないでしょう。後から変更も可能ですので、仕訳などで慣れてきたら改めて入力しても構いません。

設定画面には、『各種設定』→『開始残高』でいけます。

金融機関の登録

クラウド会計ソフトの醍醐味は、銀行口座の引落しなどから自動で取引内容を抽出して記録してくれることです。

そのためには利用している金融機関の登録をしておかなくてはなりませんね。

MFクラウド 口座連携

『データ連携』→『新規登録』で、MFクラウドに対応している

  • 銀行口座
  • カード
  • 電子マネー
  • サービス(レジなど)
  • 通販
  • ビジネス(広告宣伝など)

と連携して、データをMFクラウドで抽出、自動仕訳をしてくれます。

ご自身の事業で使っている口座やサービスがあれば最初の方で連携させておきましょう。管理もかなり楽になると思います。

有料プランとの比較検討

あとは上でもお伝えしたように、実際に使ってみるのみ!なのですが、やはりどうしてもフリープランだけでは物足りない部分があります。

ですので、少しでもこれは使えそう!と思った方は有料プランも前向きに検討してみてください。

フリープランでは年間にできる仕訳が最大50となっていますが、これはかなり数が少ないです。

年間50未満の仕訳で済むような方は、副業として確定申告をする方や取引先・仕入先が1ヶ所くらいしか無いような方です。

それでも経費など入れれば、50を超えることが多々あります。

ですので、お試しで使って良さそうだと思った方は有料化も考えましょう。安いプランでは、月額1,280円ですので、金銭的負担もそこまで無いでしょう。

【関連記事】
MFクラウドの料金|料金による機能の違いと無料でMFクラウドを使う方法

まとめ

MFクラウドの登録は無料でできてとても簡単です。

特に難しい設定もせずにまずは気軽に使ってみられますので、登録してみて実際に使ってみましょう!

無料でMFクラウドが試せる!

MFクラウドには無料で使えるフリープランがあり、有料プランとほとんど同じ機能を実際に使うことができます。また、今なら有料プランも1ヵ月間無料のキャンペーン実施中!これまで会計ソフトに興味はあったけどまだ導入できていなかった方でも気軽にお試しできますので、この機会に是非一度使い心地を試してみてください。

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登録はアドレス入力とパスワード設定だけ